2005年08月26日

L.A.ホームスティ:9   + コミュニティ +

policeman.jpg

L.A.という大都会の印象からは程遠く、
私がスティした郊外の街は、裕福な人たちが多く、治安もよく、年配の方が
多かったせいか、古き良き時代のアメリカの家族を感じられた。

ホームスティを受け入れてくれていたのは、教会を中心としたコミュニティ。
たまたま近所に住んだという繋がりの日本の町内会との違いは、
やはり信仰を基盤とする同じ価値観を持つ者同士の集まりだということだろうか。

キリスト教というと、プロテスタントとカトリックしか知らなかったのだが、
アメリカにはプロテスタントだけでも何種類もの宗派や教会がある。

Momは、以前は違う教会に通っていたのだが、Dadの教会の方が自由なので
途中から変わったというような話をしていた。

またスティ中、ホストの友人の父親が亡くなり、
私たちにもできることは?と聞いたところ、
彼はクリスチャン・サイエンスなのでお葬式はしないと言われたり。

          
         *      *      *  


ホームスティは、もちろん良い点ばかりではない。
ツアーの男の子の中にはファミリーを窮屈に感じる子もいたし
(日本では親元離れて一人暮らししているので当然だが)
食事が毎日ハンバーガーだけというホストもいた。
 ↓(映画『スーパーサイズ・ミー』じゃないんだから・・・ねぇ)



が、短い滞在でもネイティブと共に暮らすことで、
英語でコミュニケーションせざるを得ない状況になり、
観光では決して見えない事を発見したり、考えることができた。
そして、頭で考えているだけでなく<異文化に飛び込むことができた!>
という経験がそれまでシャイだった自分に自信を持つきっかけにもなった。

なにより、まったく知らない人(しかも外国人)を受け入れてくれた
ホストの包容力、信頼、ホスピタリティに対する感謝の気持ちは、
10数年後に自分の家族を持った今、恩返しのつもりで「スリランカ、
香港の学生を受け入れる」という形になったのだ。

『出会いが人を作る』っていう言葉が実感できる歳になったのかなぁ。

posted by *タンタン at 03:06| Comment(0) | TrackBack(1) | + L.A.ホームスティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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