今までのイメージと違うキャストに惹かれて観に行きました。
『マッチポイント』の奔放な女優役スカーレット・ヨハンソンが普通の子、
しかもナニー役。
『ラブ・アクチュアリー』の地味な片思いのOL役ローラ・リニーがセレブママ?
アニー(スカーレット・ヨハンソン)が人類学専攻で、博物館のジオラマ仕立てに
人物紹介をしていたり、ナニー=メアリー・ポピンズネタ(傘、長い単語etc.)の
お遊びが入っているのが楽しい。
膨れっ面やハロウィンの仮装、転んだり、走ったり、ヨハンソンのコメディエンヌ
ぶりは可愛かった♪
そしてローラ・リニーのセレブママもあの孤独感が出せるのはさすがです。
でも、不条理な雇い主に対して『プラダを着た悪魔』ほどの爽快感もなく、
人類学専攻にしてはグレイヤーに教えたことが瓶から食べること?
ってちょっと中途半端な感じが。。。
子育てよりセミナーやパーティーに忙しいセレブママ達。
一方、病気の家族を養う為、祖国の自分の子と離れて出稼ぎしてナニーを
しているママ達。
どちらも寂しい思いをしているのは子供たち。。。
原作は実際にナニーとして働いていた人だそうで、NYのミセスX探しが
流行ったとか。
5歳なのにベビーカーに乗せるの?
お迎えがすべてナニーばかり!
行っていい所が、博物館や美術館だけ?
特殊なセレブの世界の中、アニーの母は、看護士として夜勤も辛い仕事もして娘を
大学に行かせリッチな生活を願っていたのに、結局納得ができなくても娘の選択を
認め、彼女の幸せを一番に考えてあげられる存在でホッとしました。
NY、人間考察、コメディーでは、アシュレイ・ジャド、ヒュー・ジャックマン主演の
『恋する遺伝子』もおすすめです。
こちらも邦題は???でしたが。
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